【 バイク関連】秋だ！バイクだ！ツーリング！初めて行く人向けに必須装備をご紹介！

秋の晴天。何がしたいですか？バイク持ってたらツーリングしたいですよね。
でも免許とったばかりのビギナーの方だと色々わからないことも多いと思います。
今回は以下疑問に僕なりの解説をしていきます。

らいだあ

初心者ライダーなんですけど、ツーリングに必要なものってなに？

色々あるけど僕が持っていく最低限のものは以下となります。

移動の距離や宿泊の有無でさらに変わるとは思いますが、今回は簡単な日帰りツーリング想定のリストです。

初心者ツーリングの必需品

免許書＆車検証（400cc以上の場合）

クソ当たり前ですけど免許書。バイク乗るなら普段から持ちましょう。というか財布にいつも入れときましょう。
義務です。車検証は400cc以上の場合は免許証と同じく携帯義務がありますのでシート下などに忍ばせておいて下さい。

健康保健証

ツーリングは結構疲れますので注意力も散漫になりがちです。万が一の為に必ず携帯してください。
僕は趣味の登山などバイク以外でも、万が一の危険がある場合は必ず携帯するようにしています。

モバイルバッテリーとスマホの充電コード

ツーリングでは道を調べたりナビゲーションをするためにスマホを使います。特にナビを使った場合は充電の減りが早くなってしまいますので必ずモバイルバッテリーとコードを持って行くようにしましょう。バイク本体に後付けで電源ソケットを取り付けている場合は必ずしも必要ではありませんが、車体のトラブルなんかも想定されますので一応持っておくべきだと思います。

インナーダウン

春や秋のツーリングは日中でも山間の道などでは急に気温が下がったりします。そんな際に持っておくと助かるのがインナーダウン。コンパクトになりますので必ずカバンに忍ばせておきましょう。ユニクロで十分です。僕は夏以外は毎回使っています。

レインウェア

天気ばかりは予想が出来ませんのでレインウェアは必ず持っていきましょう。余裕があれば折り畳み傘もあったほうが良いと思います。レインウェアは登山用などでも良いのですが、使用条件が全く違いますのでバイク用を選んだほうが無難です。バイク用だとチャック部分の上にフラップが付いてたり、耐水圧が20000mm以上だったり、ズボンも丈が長くなったりと作りが全く違います。一般の物でも代用はできますが、やはりバイクにはバイク用を使ったほうが間違いありません。

初心者ツーリングであったほうが良いもの

工具

最近のバイクはあまりないかもしれませんが、トラブルが起こりやすい昔のバイクに乗っている人は必ず持っていたほうが良い「工具」。
古いバイクは結構トラブルが起こります。僕も色々経験済みで、例をあげたらプラグかぶりから始まり、クラッチワイヤーの断線、シフトレバーの脱落、燃料ホース破損、リヤのフットブレーキの曲がり（転倒時）などなど。全てが手持ちの工具で対応できたわけではありませんが、あるのとないのとでは結構な選択肢の差があります。最低限プラグ交換の工具くらいは持っていたほうが良いです。あと余力があればパンク修理用の充填剤なんかも持っておくと安心です。

常備薬

念の為持ってると安心な常備薬。解熱剤、下痢止めの二つはあると心強いです。便意に耐えながら青い顔して乗っても楽しくありません。

スロットルアシスト

ずーっと走ってると結構悩むのが手首の痛み。アクセルを捻り続けるのも長距離になると負担になってきます。
そんな時にあると便利なのがスロットルアシスト。代表格は以下2点。そんなに高くないのでオススメです。

シートクッション

長時間乗ってると悩むのが先にあげた手に関するものと、お尻です。お尻はある一定時間を超えてくると耐えられないくらい痛くなってきますので、お金に余裕のある方は格好良くはないですが専用の座布団を用意してあげると幸せになれます。

スマホホルダー

ナビなどでスマホを使いたい方はスマホホルダーを用意しましょう。というかないとナビ使えません。
買って後悔はまずしませんので、迷った方は以下より決めると良いと思います。

紙地図

趣味の登山でも同じなのですが、いくらスマホで地図やナビができるとは言え、スマホにトラブルが生じるとどうしようもありません。そんな時に役立つのがアナログな紙の地図。これはお守り程度に持っておいたほうが良いです。
必須ににはしていませんが、必須にしておいたほうが良いかもしれません。

最後に…

どうでしょうか、必需品だけならそんなに多くはないと思います。ただ何よりも重要なのは計画なので、そこはしっかりと考えてから行くようにして下さい。

日帰りの場合は早朝出て明るいうちに帰って来られるのが理想的です。複数人で行く場合は行動計画書を共有しておくとより良いです。

しっかり準備を整えて秋のツーリングを楽しんでください。