#STAYHOMEが呼びかけられている今だからこそ、僕も家でレザークラフトやっていきます!
今回はボックス型コインケース。開けたらカバッって開くやつです。
初心者でも制作可能ですので気になる人は是非挑戦して下さい!
ちなみに現在進行形でやりながら更新してるので2回位の記事に分けて作り方紹介をしていきますので、あらかじめよろしくお願いします。
ちなみにボックス型ってどんなやつ?って方もいるかと思いますので参考までに。
型紙を作ろう!
まずは型紙制作です。今回の型紙は以下ブログを参考に作成しました。(ありがとうございます)
実は何回か自分で型紙を作ってみたのですが、マチのサイズ設定とかが上手く出来なかったのは秘密。
今回は上記サイトを参考にAR_CADで作成しました。
■ここから型紙ダウンロード GO!!→→ ボックス型コインケース
ダウンロードしたら100円均一で売ってる工作用紙なんかに貼り付けて慎重にカットして下さい。
そして
一応型紙のパーツ説明をしておきます。
- 左上A:画像一番下のA部分の裏側に貼り付けるパーツ
- 左上2番B:画像下Bの裏側に貼り付けるパーツ
- 右上パーツ:マチ部分のパーツです。書き忘れましたが、パーツは2枚必要です。
- 最下部パーツ:一番外側のパーツです(点々は大体4ミリピッチの縫い穴あけガイドです)。コーナー部分は一個縫い穴減らしても良いかもしれません。
床面の処理
型紙を並べて全てが入るサイズの革を切り出します。革の無駄が出ないように型紙を並べていきます。
そしてこの段階で一気に床面を処理していきます。
各パーツを切り出してからでも良いのですが、面倒な僕は切り出し前に一気にやっちゃいます。
各パーツの切り出し
ちょと画像が見づらいですが、切り出した一番外側の皮には必要なマーキングをしてあります。
この切り出しは慎重に行って下さい。少しの誤差が修正不可能なズレを生んだりします。
切り出し手順ですが以下となります↓
- 各型紙を革にあてがい、ズレないように千枚通しなどでトレースします
- 慎重にトレースした線をカットします(コーナー部分は後で切り出します)
- 最後にコーナー部分をカット
コバの処理
ここで簡単にコバの処理をしておきます。
組み上がったらもう一度仕上げの処理をしますが、内側のパーツなどは後からだとやりずらいので先にやっておきます。
以下手順です↓(ヘリ落としがある方は完成後見える部分だけ処理しておいて下さい)
- コバ部分に水を軽く塗ります
- ヤスリをかけて均します
- 適当なハギレ布でこすります
- トコノールを塗ってスリッカーで納得いくまでこすります
各作業の詳細は過去記事にてご確認いただければと思います↓
続きの作業はまた僕が出来次第更新しますので、今しばらくお待ち下さい!
その②へ続く…
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