前回に引き続きBOX型コインケースを作っていきます。
結論から言えば失敗しました!工程を間違えて完成させてしまうと言うイージーミスをしてしまった。
とは言え一応制作過程をご説明していきますね。
ディバイダーでガイドを引いていく
今回は新兵器「ディバイダー」とやらを手に入れましたのでこいつを使って作業していきます。
今回は端から3ミリの所にラインを引いていきます。この後このラインを目印に縫い穴を開けます。
線を引くパーツは一番外側のパーツのみでOK。僕は飲みながら作業をしていたので必要ない所にも線を引いてます 笑
菱目打ちで縫い目をつけていく
ディバイダーでガイドラインが引けたら次に菱目打ちで縫い目をマーキングします。
無料配布している型紙には一応縫い穴のマーキングをしてますので、それを利用して千枚通しなどで印をつけてもOKです。今回はディバイダーを使いたかったので菱目打ちを使っていきます。
よくあるやり方はここでゴム槌で叩いて穴を開けたりする方法ですが、賃貸住民な僕は無論そんな真似はせず押し付けてマーキングするのみです。
菱目打ちは一回目を打った後、次に行く時に1回目の穴(1〜2個)かぶせて打っていくとずれにくいです。
ボタンを付ける
今回はボタンではなくこんなパーツをつけていきます。
ボタンとは違い取り付けが片方ですむから選んだのは秘密。
穴を開けてネジで止めるだけの間た構造なのでおすすめですよ〜。
穴位置は予想で決めました。大体端から15ミリ位の所につけています。
反対側はこのちょぼに位置合わせをして革を押し当てて位置取りをします。
ポンチで穴あけして完成です。
少し切れ込みを入れてあげると止めやすいですよ。
菱ギリで縫い穴をあけていきます
先ほど菱目打ちでつけたマーキングを菱ギリで穴あけしていきます。
各パーツを接着していく
ボンドをつけて各パーツを貼り付けていきます。
この段階で重なったパーツ部分も穴あけしておきます。
縫っていきます!
一周ぐる〜と縫ったら完成!
ちなみに僕は今回も糸はビニモを使っています。
完成!?
全部縫い終わって無事完成!と思ったらどうも形がおかしい。
観察してみると、まさかの中の補強パーツの貼り付け箇所を間違えていた。笑
ま、一応使えるしいいか…と自分を誤魔化しつつ取り敢えず終了です。
悔しいので再度修正版を作成予定です。型紙も使いにくい場所があったし。
次の製作にはその辺の反省点を生かしていきたいと思います。
●4/30 修正版追加です↓
前回貼り付けパーツを間違えて組み上げてしまったので、取りあえず持ってる革で再度作成しました。
ちなみに今回は革の厚みが1.2ミリです(前回は1.4ミリ)。
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