【レザークラフト 】アルミとレザーでシンプルなバングルを作ってみる

レザークラフト

最近レザークラフト のネタ切れ気味なんですが、夏だしアクセサリーでも作ってみます。

今回はいつもと違って金属も合わせて作成したいと思い、金属部分は事前に作成しておきました。
学生時代に金属加工を学んでいたので、実はこのへんの加工はなんとなくできたります。
とは言え、道具と制作環境がないのであるものでちゃちゃっと作成。

アルミで作ったコレにレザーを組み合わせていきますよ。

今回の組み立て工程
  1. 革の切り出しと下準備
  2. コバ処理とアルミパーツへの巻きつけ
  3. 縫い穴の作成
  4. 手縫いしていく

革の切り出しと下準備

アルミで作ったステーに合わせて革を切り出していきます。
今回は型紙なしで現物あわせで作っています。自分のものなので大体でOK。

切り出した両端はアルミのパーツに巻きつけて接着予定ですので薄く削いでいます。
なんどやっても慣れませんが、まぁうまくできました。
ちなみに上等な革包丁なんて持ってませんので以下のオルファ別たちで作業してます。

コバ処理とアルミパーツへの巻きつけ

まずは後から作業できない両端のコバ処理をしておきます。
この辺は前記事参考にしていただければ幸いです。

アルミのパーツに巻きつけて接着していくんですが、コレが結構硬くて難しかったので、今回は濡らしてやわらかくしてから巻きつけました。

縫い穴の作成

アルミに巻きつけた状態で革の両端の真ん中に点を打ち、いったん取り外してからガイドラインを引きます。
次にステッチンググルーバーで溝を掘ったら菱目を打っていきます。

この辺も現物あわせすぎて画像がなく申し訳ありません。
次は頑張ります。はい。

手縫いしていく

いつもの通りに手縫いをしていきますが、今回は最近入手したレーシングポニーを使います。

縫う部分が少ないのでそこまでレビューはできませんが、確実に縫いやすい。
固定ができるのはやはり圧倒的にはかどります。そしてサイドに仕込まれたマグネットが超絶便利!
もう少し大きめの作品を作ってみたら良さがもっとわかると思います。

レーシングポニーに関して↓

完成

最後に腕の形に曲げて完成です。僕は適当なスプレー缶にあてがって大体曲げました。
アルミなので手で全然曲げられます。

アルミパーツが作られる方は簡単なので挑戦してみて下さい。
革の作成は半日あればできますのでお手軽ですよ。

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