もっと楽にレザークラフト を楽しみたいので「レーシングポニー」について調べてみた

レザークラフト

レザークラフト をやってたらみんな欲しくなると思う「レーシングポニー」。僕もちょっと欲しくなってきたので調べてみます。

レーシングポニーって何?

そもそも始めたばっかりの人だと分からないかもしれませんので一応説明しておきます。

レーシングポニーとはレザークラフトで手縫い補助の為のツールです。縫い作業中は基本的に両手に針を持って進めていく為、制作物本体が固定出来ないんです。小さいものなら膝に挟んだりして何とか進めて行けるのですが、安定しない為どうしても作業効率が落ちてしまいます。こんな時に使うのが「レーシングポニー」です。

L字型の物が多く、上部で革を固定し底面をお尻の下に敷いて使います。レザークラフト の入門KITとかを購入すれば最初から入っている場合があります。構造が単純な為自作される方も多いようです。

僕の場合ゆるーく始めたのもあり、道具がなかったらその時追加購入してやってきました。また、これが無いと作業が出来無い訳ではありませんので今だに無かったりします。

どんなのがある?まとめてみる

Harvestmart レーシングポニー

とりあえずアマゾンさんで調べてみらた真っ先にHarvestmartってメーカーのが出てきます。価格は5千円未満。一番良く見るタイプ。赤いレバーを上にあげるとクランプ部分がワンタッチで広がるタイプ。ぶっちゃけこれでも良い気もしますが、折角お金を出すのであればコスパの良いものが欲しいので他も見てみます。

クラフト社 ステッチングホース

今度はクラフト社製です。基本形状は先ほどと同じ。付属のT型の物はなんぞや?と思いみてみたら、どうやらクランプ部分を開くのにこれを使うみたいですね。少し面倒。価格は先ほどより高めですが、素材や加工は良さげ。有名メーカー品ですが、少し微妙かな。

SEIWA ステッチングポニー 保護革付

先述のクラフト社のものと基本は同じですね。細かい加工とか質感は確かに良さそう。でも1万超えてて高いです。謎のT型のやつ付いてます。こちらも有名メーカーですけど、なぜ有名メーカー品は利便性が退化していくのだろうか。単純な構造の方が耐久性は高いとは思うけど、クランプを広げる為のワンタッチ機構程度でそんなに差が出るとは思えない。

クラフト社 レーシングポニー

既出のクラフト社の別モデル。構造はかなりシンプルで価格も安めです。今回は謎のT型のやつは付いていません。正直シンプルすぎて感想が無いです。ちなみにアマゾンの評価はかなり低めです。

nijigamitool レーシングポニー

今度は楽天市場からニジガミツール製のレーシングポニー。正直言ってこれが一番良さそう。折りたたみ出来てコンパクトになるし品質も高め。オプションツールを買えばワンタッチでクランプ開閉可能。でも価格が少し高いなぁ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

レーシングポニー/nijigamitool製
価格:9680円(税込、送料別) (2020/5/24時点)



まとめ

5個程紹介しましたが、他にも色々販売されています。正直似た製品が多く大きな違いは見受けられませんでした。ただ安いものには品質のばらつきも大きいようですね。単純な機構ですので確かに自作派が結構いるのも理解できます。

僕としてはニジカミツールの商品が一番気になりました。何と言っても折りたためるのがポイント高めです。他にも商品説明を読んでいると他とは違うこだわりが詰まっている事がわかります。ワンタッチ開閉にオプション品を買う必要があるのがマイナス点かな。

コスパでいえばHarvestmartのものも良さそうです。クランプ開閉も元からワンタッチです。少し心配なのは品質面でしょうか。

今回探してみて分かったのが「レーシングポニー」の情報が少ない事。まとめ比較とか全然無いし。その割に似たような商品も多いので何を選ぶのが正解なのか初心者だと分かりづらいです。

僕ももう少し探して購入してみようと思いますので、買ったら詳細レビューしてみます。

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