最近引っ越しをして部屋が広くなったので急速に掃除が面倒になっている僕です。
もともと掃除が好きで毎日掃除機をかけるタイプだったんですが、少し広いところに引っ越したことで早々に嫌になりました。
そんなわけで急速に「ロボット掃除機」が欲しくなったので少し調べていきます。とは言えそんなにお金もないので「5万以下」の縛りをつけてコスパの良い機種を探していきます。
まず前提条件ですが、掃除予定の部屋が20畳程度(廊下など含めます)。この広さだとランダム走行だと死ぬほど時間がかかりそうです。効率的に掃除できるマッピング作成機能が欲しいところ。
上限があるのでマップ作成機能は厳しいかと思いますが、一応探してみます。
5万以下でコスパ良さそうなメーカー
ロボット掃除機といえば言わずもがな「iロボット」が一番有名です。でも、少し調べただけでその価格に汗が止まらなくなってしまいますので、今回は他のメーカーもチェックしていきます。
※一応iロボットも安いモデルはチェックしておきます。
ざっと調べた感じ白羽の矢が立ったのは以下メーカー。
悲しいことに国産企業が一切ありませんでした。頑張っているのがパナソニック。おにぎりデザインが個人的には無し。もう少しデザインありませんかね。しかも高いです。
白物家電がお家芸だった日本は昔の話ですね。少し寂しい。
iロボット
e5はルンバシリーズでおそらく一番の売れ線入門機。ポイントはブラシがゴム製(毛がらみしにくい)で、ダストボックスが水洗い可能。スマホ連動も対応しています。一方マッピングはできませんので基本的にランダム走行がメインとなります。稼働時間は90分と比較的長め。
旧モデルにはなりますが過去の上位機種です。機能はさすが上位機種だけあってマッピング機能、ゴム製のブラシ、スマホ連携、充電終了後の掃除自動再開と機能満載。唯一マイナスポイントは稼働時間75分という部分とダストボックスが水洗い不可といった点です。旧モデルのためなんとアンダー5万とお安く販売されているようです。
エコバックス
アマゾンモデルの本機、コスパが強烈です。ポイントはアンダー4万円でマッピング対応。ダストボックス水洗い可。稼働時間は110分。ブラシ部分が樹脂製ではない部分とメーカーの信頼度がすこしネックでしょうか。レビューを見ている限りかなりポジティブなものが多いので非常に気になりますね。
アンカー
最近ロボット掃除機で調べると真っ先に出てくる人気機種です。最大の特徴は価格。なんと2万円切り!安すぎでしょ。一昔前なら考えられなかった価格。機能はいたってシンプルでボタンを押したらランダム走行!一人暮らしなこれで十分だと思います。しかもダストボックス水洗い可能、稼働時間は最大100分となっています。
ドリームテック
スマホで有名なxiaomi出資の企業らしいdreamtech社。はい初耳です。でもコスパ半端ないです。ほんとに最近の中国企業はほんとにすごいですね。エコバックスも中国ですし。このドリーミーはマッピング機能はもちろん水拭き、もちろんダストボックス水洗い可能。唯一の難点はエコバックス同様ブラシが樹脂のみではない点でしょうか。
いろいろ書きましたがなんといってもこのマシン3万円を切るという驚異的な価格を実現してます。かなり魅力的な反面ちょっと買うには勇気が必要なのも事実。同じような値段を知らない企業に出すなら、まだ知っているアンカーに出したほうが安心できるって人も多いんだろうなと思います。
条件を全て満たすものは見つからず…
色々探してみましたが(謎すぎるメーカーは除外)5万縛りでマッピングがついているのは中華企業のエコバックス DEEBOT N7とドリーミーD9、あとはルンバの型落ち960でした。
今回調べたなかで最初の条件をすべて満たす機種は5万円以下では見つけられませんでしたが、一昔前と比較するとコスパの進化具合がすごいです。
どれか1つを妥協すれば結構いい線言っているものがあるのに驚きました。ブランドと信頼をとるならばirobot一択になってしまいますが、中国企業のコスパには一目置かざるを得ません。xiaomiのスマホは以前使っていましたが、かなり良い出来でしたしね。
初めてのロボット掃除機なので最低限に極振りしてアンカーにするかマッピング重視で3機種のどれかにするか、悩んで結論を出したいと思います。
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